【会員限定公開】エーコープマーク品が出来るまで「トイレットペーパー」
こんにちは!Aむすび事務局です🍙
「エーコープマーク品ができるまで」では、商品の原料や製造工程など、いつもは知らされない裏側をお届けしていきます!
会員限定コンテンツですので、Aむすびの会員になってくださった皆様には、商品の知られざる裏側まで特別にお見せしたいと思います👓
今回は、
エーコープマーク品トイレットペーパーを作っていただいている丸富製紙株式会社の製造工場に行ってきました🚙
トイレットペーパーを作るには大量の水が必要とのことで、富士山麓の湧水が豊富な静岡県に工場があります🏔
この会社ではエーコープマーク品の「芯なしロール(シングル・ダブル)」、「紙管なしロール(シングル)」、「紙管なしロール長巻タイプ(シングル・ダブル)」を作っていただいています🚽

芯のごみが出ない環境にやさしいトイレットペーパーです‼
それでは、製造工程の一部を簡単にご紹介します!
今回は古紙からトイレットペーパーを作る工場をお見せします✨

工場を訪れると、
主に首都圏近郊から集められた古紙(紙パック飲料・インスタント食品の紙パック容器、オフィス古紙など)がブロック状にまとめられ置かれていました。
大量の紙が積み重なり、迫力があります😲
この古紙から、
右のような写真の機械で、再生可能な紙部分が取り出されていきます。
ほかにも洗浄など、利用可能な状態になるまでには多くの工程が必要になります。
古紙の再生利用は多くの工夫がなされているのですね!

次に、
抄紙機(しょうしき)と呼ばれる機械で、紙の原料を溶かした液を抄(す)いて、シート状の紙になったら、大きなロール状に巻きます。
なんと、ロールの幅は3mもあります!
この大きなロールを、トイレットペーパーの太さに巻き直していきます。この際にダブルのトイレットペーパーには切り込み(ミシン目)を入れて行きます。Aコープ店舗で販売する別ブランド品(くらし優選)のように紙芯がある商品には、このミシン目以外にも紙に凹凸をつけ、肌触りをよくしたり、模様をつけたりしていました。

最後に、
普段目にする大きさにカットされ、検品・包装を経て完成です。
普段何気なく使っているトイレットペーパーの製造工程いかがでしたでしょうか❓
最後まで読んでいただきありがとうございます。
トイレにて使用の際には、製造工程を思い出してみてください!
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投稿を表示貴さん コメントありがとうございます☺見学にいかれたなんてすごい!古札も原料になるとはびっくり…🙀! 色々教えていただきありがとうございます✨
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投稿を表示九州、大分のトイレットペーパーの工場に見学に行ったことあります。
すごい技術が詰まってますよね!感動でした!
原料に古紙幣が入ってるのにもビックリでした‼️
うちは、ダブル派ですね!
シングル消費量1位が大阪と聞いた時は、『納得、納得』と思いました!