私の住む鹿児島は、この時期、台風の影響で停電になることもあるため…

台風シーズン、わが家の防災訓練の一つとして、カセットコンロを使ってご飯を炊く練習を、毎年やるようにしています！

普段、ご飯を炊くことを炊飯器に任せっきりだと、水加減や火加減も忘れがちですが、やってみると思い出すし、経験の積み重ね…年々、上手に炊けるようになってる気がします！

炊く際に使用するのは、直径26㎝の蓋つきのフライパンと、カセットコンロ。

直径26㎝のフライパンだと、2合～3合分を炊くのに、ちょうどいい感じです(^^♪

以下、今回は、3合分の炊き方！

白米（3合）を、洗って、浸水。

浸水後、水気を切って、フライパンに入れて、水（540㏄～600㏄）を入れる。

600㏄だと、1合当たり1カップ。水加減は、ご飯の炊きあがりの好みの硬さに合わせて～

わが家は、硬めのご飯が好きなので、3合に対して540㏄の水を入れて炊いたのがお気に入りです。

あとは、蓋をして加熱！

沸騰するまで、強火。沸騰後は、弱火にして15分ほど…

この弱火の火加減で、美味しさは決まります(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

炊けたら、蓋をしたまま10分ほど蒸らして、できあがり～

蓋を開けた瞬間、「わあ、炊けてる」と、毎回、感動します♡

炊飯器で炊いたご飯とは、また一味違う味わい、食感…同じお米でも炊き方を変えるだけで、違う～

ご飯が炊ければ、その時にあるおかずをお供に食べたり、おにぎりにして食べたりと、お腹も心も満たされます。停電時って、いつ電気がつくのかなと、不安でもいっぱいですが、ご飯を食べれば元気もわいてくる！

停電時に困らないよう、炊飯器以外でのご飯を炊く知恵として、子どもたちに、炊き方をしっかりと身に付けさせたいので…これからも、毎年のご飯炊き訓練は、続けたいと思います！！