【会員限定公開】エーコープマーク品ができるまで「エーコープ銘茶のこだわり」後編
「エーコープマーク品ができるまで」では、商品の原料や製造工程など、いつもは知らされない裏側をお届けしています。
事務局チームは製造元の「ハラダ製茶株式会社」にお邪魔し、銘茶ができるまでの製造工程を取材してきました📷 その様子を特別公開します!
後編では、②製茶から先をご紹介いたします🎵それではスタート!

②製茶
ロットごとに保管されている荒茶は、製造する商品に合わせてブレンドされます。
茶葉をブレンドし、お茶の長所を引き立てて、バランスの良い美味しいお茶に仕上げる技術を専門用語で「合組(ごうぐみ)」と呼びます。
ハラダ製茶には、100年以上に渡って培われた合組のノウハウがあり、各商品は、その合組技術を受け継いだ熟練の茶師が納得する味に仕上げているそうです!
エーコープ銘茶の美味しさは、匠の技にも支えられているんですね~👀
合組の次は火入れ工程に移ります。
火入れによって、茶葉の香ばしさや甘みが引き出され、色にも深みが出ます。
また、最終製品の水分量である約2.5%まで茶葉を乾燥させる役割もあり、エーコープ銘茶は未開封であれば、製造後1年間は常温保管することができます。
火入れ工程の見学中は、お茶屋さんのようないい香りが漂っていて、思わず深呼吸してしまいました✨
③袋詰め
火入れ後の茶葉は機械で一つずつ小袋へパック詰めされ、規格に応じてビニールでのラッピングと、商品ラベルの貼付が行われます。
ようやく見覚えのある形になってきましたね!

④検査・検品
商品が梱包されてもう出荷?!と思いきや、ここで検査工程があります。
ハラダ製茶で製造される商品は、全ロットが品質管理室と呼ばれる検査室で品質検査を受けています。
検査では多数の分析機器を駆使するだけでなく、社内資格を持つ検査士の方々によって、前回ロットと比較して見た目、色、味が遜色ないかを人の五感で確かめる官能検査も欠かさず行われています。なんとここでも匠の技が活きているとは…!
一方で、もちろん製造ライン上では異物混入がないか、不良商品がないかなどの厳重な検品作業も行われています🔍
⑤箱詰め・出荷
ここまで来たら、今度こそ出荷まであともう少し!
段ボールで梱包し、全国のお届け先に向けて発送します🚚

最後まで読んでいただきありがとうございました!エーコープ銘茶のこだわりが伝わったでしょうか?
エーコープ銘茶は一部取扱のないJAや店舗もありますが、見かけたら是非一度手に取って、飲んでみてください!
ちなみに、これからの暑い時期には、さっぱりゴクゴク飲める「水出し緑茶」もおすすめ!
お湯で淹れた時と比較すると、水で淹れた時は渋み成分の「カテキン」が出にくく、うまみ成分の「テアニン」が出やすい✨ので、お茶の旨味を感じやすくなります。
作り方は簡単!
冷水ポットなどに「水1L」と「茶葉10〜15g程度(大さじ2〜3杯)」を入れてかき混ぜ、「一晩(5~6時間程度)冷蔵庫におく」。以上で完成です!
飲む前にもう一回かき混ぜて、茶こしなどで茶葉を取り除いてくださいね。
聞いたところによると、日本の緑茶(茶葉)の消費量は年々減少しているそう…
全国の茶農家応援の気持ちも込めて、みなさんもまずはお家にある茶葉を使って、お手軽に水出し緑茶を楽しんでみていただけたら嬉しいです!
(もちろん、エーコープ銘茶で試していただけたら、もっともーっと嬉しいです👀)
それでは、次回の投稿もお楽しみに~♪
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投稿を表示おはようございます
何でも、機械で荷物用AIで積み荷なのですね
人間の仕事はどうなるの
でも日本の人口が減るので
これで、いいのですかね
美味しい
お茶、ありがとうございます yakisoba
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投稿を表示Aコープのお茶はいろいろな工程、検査を経て商品になるのですね。お茶大好きな私もAコープさんのお茶、味わってみます。
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投稿を表示水出し緑茶も良いですね!
水道水しかないですが、あの売ってるお水とかだと水出しコーヒーや麦茶、緑茶も沢山飲んでしまいそうですが、なんか水道水なので水出し回数も我が家は少なめです……
美味しく水分もとりたいなー
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投稿を表示夏は麦茶ばかりでしたが
水出し緑茶楽しみたいですね。