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第1回 らっきょう酢

～2時間目: らっきょうを漬けるときの心配ごと～

 

 

「マーク品研究室」では、エーコープマーク品を実際に使ってみて、良かったこと、うまくいかなかったこと、作り手に聞いた商品の秘密など商品のすべてを包み隠さず、様々な角度でスタッフが研究してお届けします🔍

 

1時間目：歴史とらっきょう漬けの作り方　読んでいただけましたか？

らっきょう酢の歴史と新入職員がらっきょうを漬けてみた！という記事をお届けしました✉

 

続く２時間目は…

らっきょうを漬けるときの心配ごとをピックアップしてお届けします。

私たちもらっきょうを漬けてみて、「これで合ってるのかな」と思うことがちらほら。

今回は、実際にやってみたからこその不安を解決していきたいと思います！

 

この記事で書いていることはこちら☟

①     薄皮はどこまでむけばいいの？

②     らっきょうの湯通しって絶対必要？

③     塩漬けは本当に不要？そのほかの調味料は？

④     らっきょうが変色している

⑤     異臭がしている（腐っている）

 

今回は、エーコープらっきょう酢製造元である大興産業㈱様にヒントをお聞きしました💡

①     薄皮はどこまでむけばいいの？

こちらは、一緒に作業したメンバーから出てきた疑問。

結論は、土がついてる皮+薄皮１枚くらいをむけばOK！

土をしっかり洗い落として、薄皮１枚までむくのがよさそうです。

②     らっきょうの湯通しって絶対必要？

湯通しは絶対にしたほうがよいです！

殺菌し長期保存を行うためにも、湯通しはするようにしましょう。

また、湯通しをすると、食感がパリッとします♪

 

③     塩漬けは本当に不要？そのほかの調味料は？

インターネットで見るレシピは、塩漬けをしたり、みりんや砂糖と鍋で煮立てているな…と思っていたそこのあなた！

らっきょう酢は、必要な調味料を含んだ調味酢になっているので、塩漬けやその他の調味料は不要です。また、らっきょう酢を煮立てる必要もありません。

　　

ちなみに…

「塩らっきょうを買ってしまった！」「うっかり塩漬けをしてしまった！」という方も、ご安心を。

　どちらも、塩抜き（2～3時間水さらし）をして頂けば、問題なくらっきょう酢で漬けられますよ♪

塩漬けされたものを、塩抜きせずにそのままらっきょう酢で漬けると、しょっぱ過ぎる漬け上がりになってしまうのでご注意を⚠

 

④     らっきょうが変色している

たまに、青色やピンクに変色することがあります。

例えば青色は、アントシアニンが酢の中で発色した可能性が高いため、基本的に食味には影響がなく食べることができますよ。

※異臭がする場合は、腐敗している可能性がありますのでご注意ください。

 

⑤     異臭がしている（腐っている）

原因は、湯通し不足、容器の殺菌不足で乳酸発酵が進んでしまったこと。

通常とは違う匂い（らっきょうやらっきょう酢以外の臭い）がしてきた場合は、食べるのはやめるようにしてください。

 

 

いかがでしたか？

実際にやってみると、手順書には書いていないところで不安になりますよね。

みなさんのらっきょう漬けチャレンジのお役に立てれば幸いです♪

 

▷今回ご紹介した「らっきょう酢」のラインナップは、こちら👇

▷ご購入は、こちら👇

４人で漬けたらっきょうも、ちょうど２週間くらいが経ちました。

来週は、食レポをお届けできるかも！？

 

記事をご覧のみなさんも、

「らっきょうを漬けるときに迷ったこと」「こういうとき、どうすればいいの？」といったことが浮かんだらぜひコメントで教えてください！

私たちもまだまだ勉強中ですが、ひとつでも不安を解消できればうれしいです(^^♪

 

それでは次回もお楽しみに♪